読み解きアーカイブ

日々の危機度を、数字だけではなく自然文の記録として残します。詳しい指標やソースは各日のダッシュボード、スナップショット、主要指標一覧で確認できます。

更新 2026-07-18 07:04 JST 警戒 45

現在危機度は警戒内で後退、週内リスクは緊急を維持

本日、日本エネルギー危機ウォッチの現在危機度は45と、前回から5ポイント低下し、「警戒」域のなかでも落ち着いた水準に移りました。これは、前日まで関西エリアで懸念されていた電力需給の逼迫が緩和されたことに加え、LNG在庫が242万トンと潤沢で発電面の余裕が確認されたためです。卸電力価格も19.77円/kWhと落ち着いており、短期的な国内供給の切迫感は後退して…

更新 2026-07-17 07:12 JST 警戒 50

関西の需給見通しが押し上げ、現在危機度は警戒上限へ

今日の悪化は、関西エリアで電力需給が厳しい見込みとされたことが出発点です。現在危機度は前回から5ポイント上がって50となり、「警戒」の中でも一段高い位置に移りました。地域限定の当日予報が、国内の電力面で見過ごしにくいサインになっています。

更新 2026-07-16 06:58 JST 警戒 45

週内リスクが「警戒」に戻る、石油在庫の薄さはなお重し

緊急水準にあった今後7日間のリスク評価が落ち着き、スコアは10ポイント下がって48になりました。これで現在の危機度と同じ「警戒」ゾーンに収まり、ここ数日続いていた先行きの張り詰めた空気はいったん緩んでいます。北海道エリアでは今夜も広域予備率3.2%まで下がる予想が残りますが、先週の最悪期と比べると需給の逼迫感はやや和らいでいます。

更新 2026-07-15 13:12 JST 警戒 44

石油備蓄の乏しさが重しに、北海道で明日の広域予備率3.2%

日本のエネルギー供給を取り巻く構造的な弱さはなお解消されておらず、とりわけ石油備蓄の低水準が懸念材料となっています。国家備蓄は約3,540万キロリットル、民間を含めた合計でも約5,930万キロリットルにとどまり、中東情勢の緊張が続くなかでは十分な余裕とはいえません。IEA加盟国による緊急備蓄放出の動きは出ていますが、国内在庫の直接的な積み増しにはつながって…

更新 2026-07-14 07:00 JST 警戒 45

週内リスクは現在値の先へ、北海道予備率9.6%見通しと関西の余力低下を注視

今日見るべき焦点は、現在の危機度そのものよりも、明日以降の余力がどこまで薄くなるかです。7日見通しでは、北海道エリアで14日17時に広域予備率が9.6%まで下がる予想が残っています。現在危機度は45の「警戒」ですが、今後7日間リスクは63の「緊急」で、先の評価が現在値を大きく上回っています。

更新 2026-07-13 06:58 JST 警戒 43

週明け北海道で再び予備率9.6%、石油在庫の薄さが先行きの重しに

明後日14日夕方にかけて、北海道エリアの広域予備率が9.6%まで低下する見通しが続いています。これを受けて、今後7日間のリスク評価は引き続き「緊急」水準にあり、エリア単位での供給余力の薄さが焦点から外れません。当日の北海道では実際の最低予備率が16.8%と余裕が確認されているだけに、予測上のタイトさと実需給のギャップが今週の読み筋になっています。

更新 2026-07-12 06:53 JST 警戒 42

週内のリスク評価が一段高まる、石油と中東の両面で警戒続く

当日の北海道エリアでは実際の最低広域予備率が16.3%と余裕が確認されたものの、7月14日夕方の見通しでは9.6%と1割を割り込む予想です。これを受けて、週内のリスク評価は前日から2ポイント上がり64(緊急水準)となりました。全国の需給にはまだ余力がある中で、エリア単位のタイトさが先行きの焦点になっています。

更新 2026-07-11 07:11 JST 警戒 44

北海道で予備率9.6%、週内リスクが「緊急」に

今週14日夕方、北海道エリアの広域予備率が9.6%まで下がる見通しが発表され、これを受けて今後7日間のリスク評価が56から62へと引き上げられました。スコアが「緊急」水準に達したことで、エリア単位での余裕の薄さが一段と鮮明になっています。全国的な供給余力はなお残るものの、地域的なタイトさが先行きの焦点です。

更新 2026-07-10 07:05 JST 警戒 44

先行き警戒が一段強まる、東京エリアの週内予備率11.3% ― 石油・LNG在庫の薄さが重しに

明日10日夕方の東京エリアで、電力の余裕度を示す広域予備率が11.3%まで下がる見通しが発表されました。これを受けて週内のリスク評価は3ポイント上がり56の緊急水準に踏み込んでいます。当日の卸電力価格は1キロワット時あたり13円台で落ち着いているものの、燃料供給への不安が上乗せされ、先行きの警戒感が一段と強まっています。

更新 2026-07-09 02:43 JST 警戒 44

IEA備蓄シグナルとホルムズ警戒が加わり危機度44に悪化 ― 国内燃料バッファに二重の重圧

石油備蓄の減少や発電用LNG在庫の前年割れがじわりと続くなか、ホルムズ海峡周辺ではUKMTOやIMOによる警戒情報が強まり、さらにIEAが加盟国による協調備蓄放出を確認するシグナルが新たに観測されました。これらの重なりが現在危機度を前回の35から44へ押し上げ、国内の燃料面への重圧が一段と強まっています。

更新 2026-07-04 07:10 JST 警戒 43

来週、東京で予備率11.3%まで低下の見通し ― 国内の燃料蓄えに目配りを

来週7月10日の東京エリアで広域予備率が11.3%まで下がる見通しが示され、今後の注目点になっています。全国の供給力は151.6ギガワット、需要は130.9ギガワットと、全体の需給余力は消えていませんが、エリアによってはかなりタイトな数字です。当日のJEPXスポット価格も12.09円と安定しており、差し迫った危険は感じられません。ただ、このまま予備率の低下…

更新 2026-07-02 07:07 JST 警戒 44

石油在庫がじわり後退、危機度は44に上昇 ― LNGも前年割れ、海運警戒が重荷

6月時点の国家備蓄は3,542万キロリットル、発電用LNG在庫は208万トンと、国内の燃料の蓄えは引き続き厚いとは言えない水準にとどまっています。これに紅海・ホルムズ海峡周辺で続く商船への警戒情報が重なり、現在危機度は前回から1ポイント上がって44、今後7日間リスクも47へとやや強まりました。目先の電力需給は当日の最低広域予備率が中部エリアで23.1%と落…

更新 2026-07-01 07:09 JST 警戒 43

灯油2,718円、LPガス9,440円… 家庭燃料費に映る備蓄の薄さと中東リスク

灯油の全国平均小売価格は18リットルあたり2,718円、LPガスは10立方メートルあたり9,440円と、家計の燃料費負担がじわりと感じられる水準です。電力需給は30日の東京エリア最低広域予備率が21.1%と余裕を示し、JEPXスポット価格も12.73円/kWhで落ち着いています。しかし、こうした目先の安定の裏で、燃料の蓄えの薄さと海上輸送の警戒は軽視できま…

更新 2026-06-30 07:06 JST 警戒 43

中部エリアで7月3日夕方に予備率17.2%の見通し、構造リスク高止まり ― 危機度43

向こう一週間で最も予備率が下がるのは、7月3日17時台の中部エリアで、広域予備率は17.2%にとどまる見通しです。この時間帯の全国の供給力は137.5ギガワット、需要は112.5ギガワットと、数字上は十分な余裕がありますが、エリア単位でみると予備率が2割を割り込む局面が出てきます。当日の最低予備率は東京では19.1%と安定しており、全体の需給が大きく乱れる…

更新 2026-06-29 07:00 JST 警戒 42

国内バッファを点検する局面、危機度は小幅低下も構造脆弱性は高止まり

今日の焦点は、危機度の小幅な低下よりも、国内の燃料バッファをどう見ておくかです。現在危機度は42と前回から1ポイント下がり、今後7日間リスクも43へ低下しました。石油の国家備蓄は3,542万kL、石油備蓄合計は5,929万kLで、発電用LNG在庫は211万トンです。目先の数字は過度な警戒を示す動きではありませんが、余裕を測る材料は引き続き確認が必要です。

更新 2026-06-28 07:05 JST 警戒 43

生活影響は限定的に見つつ、燃料バッファと中東航路を点検

今日確認したいのは、暮らしへの影響を大きく見積もることより、燃料の下支えが厚くない状態で海外の航路警戒が続いている点です。現在危機度は43で前回から横ばいですが、国家備蓄は3,542万kL、発電用LNG在庫は211万トンと、国内側の余裕を測る材料は引き続き注意を要します。

更新 2026-06-27 07:14 JST 警戒 43

週明け東京エリアの予備率12.3%、燃料在庫の心細さと海運警戒が重し ― 構造脆弱性65は不変

週明け28日夜、東京エリアの広域予備率が12.3%まで下がる見通しです。これは7日間の見通しの中で最も低く、全国の供給力114GWに対して需要が91GWに達する時間帯にあたります。当日の全国最低予備率は北海道で20.6%と十分な余力を示しており、足元の需給が大きく乱れる兆候はありません。しかし、予備率が2桁前半にまで落ち込む時間帯がある点は、見落とせない変…

更新 2026-06-26 07:03 JST 警戒 44

膠着する危機指標、備蓄の薄さと中東警戒が重し―構造脆弱性65

目先の需給には大きな乱れは見えません。25日の全国最低広域予備率は北海道で19.7%、週間見通しの最低でも中部の17.7%と、いずれも十分な供給余力を示しており、卸電力のシステムプライスも15円台半ばで推移しています。しかし、そうした表向きの安定とは裏腹に、国内の石油国家備蓄は3,542万キロリットル、発電用LNG在庫は前年比5.4%減の211万トンと、燃…

更新 2026-06-25 15:20 JST 警戒 44

IEA緊急放出シグナルとIMO警戒が重なり、薄い備蓄の下で現在危機度が上昇

国内の石油国家備蓄は3,542万kL、発電用LNG在庫も前年比5.4%減と低調で、燃料の薄いバッファへの懸念が続いていました。そこに今週、IEAによる加盟国の緊急備蓄放出シグナルが改めて確認され、IMOがホルムズ海峡の治安リスクを警告。さらにMETI中東情勢対応ポータルも本格稼働し、調達環境の不確実性が高まっています。この結果、現在の危機度は前回32から4…

更新 2026-06-21 07:05 JST 警戒 46

石油・LNG備蓄の目減り続く、構造脆弱性71 ― 週内は航路情勢に要注視

発電に使う石油やLNGの国内在庫が、いずれも前年を下回る薄さで推移しています。その一方で、中東の主要航路では海運警戒が続いており、燃料調達の不確実性は解消していません。目先の需給には大きな動きが見られず、現在の危機度は46、今後7日間のリスク指標も55と横ばい圏ですが、構造的な脆弱性は71と依然として緊急水準にあります。

更新 2026-06-20 07:10 JST 警戒 46

先行きリスク後退も、薄い燃料備蓄と中東航行警戒が続く ― 構造脆弱性は緊急水準維持

20日午前7時更新の監視で、今後7日間の危機指標は65から56へと後退しました。数日前に警戒を集めた東京エリアの週内需給が想定より改善し、21日夜の広域予備率見通しが15.4%まで持ち直したことが、指標の緩和につながっています。とはいえ、依然として「緊急」区分の水準であり、短期的な需給変動に敏感な状態が続いています。

更新 2026-06-19 07:01 JST 警戒 46

先行きリスクが緊急水準に急伸、薄い燃料備蓄と海運警戒が重荷

19日午前7時更新の監視で、今後7日間の危機指標が65へ急上昇し、「緊急」区分に入りました。前回48からの跳ね上がりの背景には、石油備蓄と発電用LNG在庫の減少が続いていることに加え、中東の海運リスクが長期化している事情があります。卸電力のシステムプライスも18円と高めに推移しており、需要家への価格圧力もくすぶっています。

更新 2026-06-18 07:09 JST 警戒 46

先行きリスクが急低下、薄い燃料備蓄と海運警戒は継続 ― 構造脆弱性は緊急水準を維持

ここ数日、北海道や東京エリアの予備率低下と中東情勢の緊迫化によって警戒感が強まっていましたが、18日の監視データでは状況に変化がみられます。現在危機度は前回の49から46へ、特に今後7日間のリスク指標は59から48へと大きく後退し、短期的な供給への過度な圧力は和らいでいます。当日中の最低広域予備率も東京エリアで17.1%を確保しており、目先の需給に余裕が出…

更新 2026-06-17 07:07 JST 警戒 49

先行きリスク59に上昇、週内の北海道需給と燃料在庫に要警戒

数日先に目を向けると、18日夕方の北海道エリアで広域予備率が14.2%まで下がり、週内で最も需給が引き締まる時間帯が迫っています。このため、今後7日間のリスク指標は前回の54から59へと上昇し、緊急とされる水準に入りました。中東海域ではUKMTOやMARADによる航行警戒が続き、原油やLNGの調達環境に対する不透明感も薄れていません。

更新 2026-06-16 07:06 JST 警戒 49

北陸の電力余力低下と燃料バッファの薄さで危機度上昇

今日の悪化は、国内の燃料の備えが薄くなっているところに、北陸エリアで今日の電力余力が低下しているとの電力会社当日予報が加わったことが大きな要因です。現在危機度は49となり、前回の40から警戒感が強まりました。石油備蓄の水準や発電用LNG在庫の前年割れも、余裕の見えにくさを押し上げています。

更新 2026-06-15 07:10 JST 警戒 40

中東情勢緊迫化と備蓄減少で危機度急上昇、先行きに要警戒

6月15日、日本のエネルギー危機監視指標は前回の34から40へと急伸し、警戒水準にまで戻りました。この大きな上昇の直接的なきっかけは、IEAの緊急備蓄放出シグナルの新規検知と、ホルムズ海峡をめぐるIMOのリスク警戒が改めて確認されたことにあります。資源エネルギー庁が中東情勢対応ポータルの稼働を強化したことも政策リスクを一段と高め、外部からのシグナルが重なっ…

更新 2026-06-13 07:07 JST 警戒 41

来週18日の北海道、予備率14.2%に要注視 ― 石油・LNG在庫減も重荷

来週18日夕方の北海道エリアでは、広域予備率が14.2%まで下がる見通しです。現在の電力需給は全体として安定しており、本日中の最低広域予備率は同じ北海道で19.6%と余裕があるものの、7日先の見通しではやや余裕が薄れる時間帯が出てきます。このため、今後7日間のリスク指標は46と、現在の危機度41を上回る警戒水準で推移しています。

更新 2026-06-12 07:11 JST 警戒 41

来週16日、東京エリアの予備率10.9%に要警戒 ― 危機度は41で横ばい

来週16日の東京エリアでは、1週間の需給見通しのなかで最も厳しい予備率10.9%が予想されています。足元の電力需給は落ち着いており、本日中の最低広域予備率は北海道の19.5%と余裕があります。しかし、石油備蓄の手薄さや発電用LNG在庫の前年割れ、中東航路をめぐる警戒情報が続いており、これらの要因が重なって現在危機度は41の警戒水準で推移しています。

更新 2026-06-11 07:13 JST 警戒 41

燃料備蓄の細りが重荷、来週東京の需給を注視 ― 危機度41で小幅改善

国内の石油備蓄と発電用LNG在庫がじりじりと減り続けていることが、現在のエネルギー危機度を警戒水準にとどめています。前回から1ポイント下がって41となりましたが、主な重しは石油備蓄の少なさと、発電用LNG在庫が前年を大きく下回る状況です。加えて、中東海域での船舶への警戒情報が続いており、海運リスクも底流にあります。これらが合わさって警戒感を維持していますが…

更新 2026-06-10 06:46 JST 警戒 42

在庫の目減りと来週の需給が焦点、危機度42へ小幅上昇

国内の石油と発電用LNGの在庫が細り続けていることが、現在のエネルギー危機指標を下支えしています。今日の現在危機度は42と警戒水準にあり、前回から1ポイントの小幅な上昇です。主な要因として、石油備蓄の手薄さや発電用LNG在庫の前年比での大幅な減少が効いており、中東の海上輸送に対する警戒も続いています。

更新 2026-06-09 07:09 JST 警戒 41

電力需給改善で危機度41に低下、なお重い燃料備蓄不足と海運リスク

前回まで危機度を押し上げていた北海道エリアの電力需給逼迫見込みがほぼ解消し、全国の需給バランスは落ち着きを取り戻しました。その結果、現在危機度は前回の50から41へ、今後7日間のリスクも53から44へとそろって9ポイント低下し、警戒水準ながらも改善がはっきりと見えます。広域予備率の最低は北海道で13.7%と安定し、卸電力市場の代表価格も1キロワット時当たり…

更新 2026-06-08 07:05 JST 警戒 50

需給逼迫は北陸、焦点は石油・LNG在庫の目減りに

国内のエネルギー在庫面では、石油と発電用LNGの手薄な状態が続いています。LNG在庫の前年割れは監視水準を超えており、石油備蓄にも余裕があるとは言えません。こうしたバッファの軽さが現在の危機指標を下支えするなか、本日は北陸エリアで電力需給の厳しい見込みが出て、地域限定ではあるものの警戒感が強まっています。

更新 2026-06-07 07:01 JST 警戒 50

北海道の需給見込みで危機度上昇、燃料バッファと海運警戒も押し上げ

今回の悪化は、北海道エリアで今日の電力需給が厳しい見込みになったことが出発点です。地域限定の当日予報に基づく警戒ですが、現在危機度は前回の42から50へ上がりました。全国全体の状態に広げて読むより、まずは対象エリアの需給見通しが短期指標を押し上げた局面として見る必要があります。

更新 2026-06-06 07:01 JST 警戒 42

危機度42に下がるも、燃料在庫の手薄さと中東警戒は継続

国内のエネルギー危機を示す指標は、前回からさらに落ち着きを見せています。現在危機度は42と、前回の45から3ポイント低下しました。これは、短期の電力需給に見られた一時的な逼迫感が緩み、広域予備率も安定した水準を保ったことが主な要因です。全国的な電力の需給バランスには今のところ深刻な乱れは見当たりません。

更新 2026-06-05 07:08 JST 警戒 45

関西の電力余力低下で警戒続く、国内バッファも焦点に

今日まず見るべき点は、関西エリアで電力余力の低下が示され、短期の警戒感を押し上げていることです。現在危機度は45と警戒水準にあり、前回からは小幅に上がりました。地域限定の当日予報に基づく動きであり、全国全体へ広げて読むより、今日の需給見通しを確認する材料として見る局面です。

更新 2026-06-04 07:03 JST 警戒 43

電力逼迫が緩和し危機度43に低下、石油・LNG在庫の軽さに目配りを

6月4日の現在危機度は43と、前回から7ポイント低下しました。今回の落ち着きの中心には、前日まで指標を押し上げていた東北エリアを中心とした電力需給の逼迫見込みが和らいだことがあります。広域予備率も落ち着き、瞬間的な電力不足への過度な警戒は一服しました。

更新 2026-06-03 07:01 JST 警戒 50

東北の電力需給見込みが押し上げ、危機度は警戒域で上昇

きょう危機度を押し上げた中心は、東北エリアで今日の電力需給が厳しい見込みになっている点です。現在危機度は前回から7ポイント上がって50となり、警戒の度合いが一段強まりました。地域限定の需給見込みが主因で、全国全体の状況として広げすぎずに見ることが大切です。

更新 2026-06-02 06:59 JST 警戒 43

石油・LNG在庫の薄さと中東緊張で、危機指標は小幅上昇

エネルギー危機の警戒度合いを示す二つの指標が、きょう小幅に押し上げられました。現在危機度は前日から2ポイント上がって43、今後7日間のリスクも45へとじわり上昇しています。その背景にあるのは、国内の石油やLNGの在庫が薄い状態が続いていることと、中東の海上輸送ルートをめぐる警戒の継続です。

更新 2026-06-01 07:07 JST 警戒 41

生活影響は限定的でも、燃料の余裕に注意残る

きょうの焦点は、日々の生活に直ちに広げて受け止める話ではなく、国内の燃料の余裕が薄いまま残っている点です。現在危機度は41で前日と同じ警戒水準です。発電用LNG在庫は195万トンで、前年同期を15.9%下回っています。電力や燃料の利用そのものより、備えの厚みを確認する局面です。

更新 2026-06-01 02:08 JST 警戒 41

大きな変動は小幅、見るべき焦点は国内燃料バッファ

きょう確認したいのは、危機度の数字そのものより、国内にある燃料の余裕が薄い状態のまま残っている点です。現在危機度は41で前日から小幅に下がりましたが、発電用LNG在庫は195万トンで前年同期を15.9%下回っています。石油備蓄も警戒材料として残り、目先の落ち着きの裏で備えの厚みが限られています。

更新 2026-05-30 07:00 JST 警戒 42

先行きリスクが緊急圏を脱出、だが中東依存と備蓄の薄さは依然重し

5月30日、今後7日間のエネルギー危機リスクを示す指標は53へと前日から10ポイント低下し、数日間続いた緊急域を抜けて警戒域に戻りました。東北エリアでは6月1日夕方に広域予備率が7.6%まで下がる時間帯が残りますが、前日まで高温の見込みで頻発していた夕方ピークの余力低下は大きく緩和しています。一方で、日本の原油調達の9割以上を中東に頼る構造は変わらず、国内…

更新 2026-05-29 07:05 JST 警戒 44

電力需給の緊迫一服、しかし備蓄減と中東警戒が先行きリスクを支える

5月29日、国内の電力需給はここ数日の緊張が和らぎ、東北エリアで懸念されていた夕方の広域予備率は9.6%まで改善しました。その結果、エネルギー危機の現在値を示す指標は警戒域の44へと後退し、前日の48から一段落ち着いた水準になっています。限られた時間帯の余力低下が解消された格好で、目先の安心材料といえます。

更新 2026-05-28 07:07 JST 警戒 48

東北で電力逼迫、備蓄減と原油高が続く――先行きリスク依然67

今日5月28日の東北エリアでは、夕方の広域予備率が7.8%まで下がる見通しで、現在危機度は警戒域の48に達しています。この地域的な電力余力の低下に加え、足元では北海ブレント原油が1バレル116.7ドルと直近90観測の平均を25%上回る水準が続き、石油備蓄も薄い状態です。

更新 2026-05-27 06:54 JST 警戒 47

先行きリスク68へ微増、北陸で電力余力低下、原油高と備蓄減が重荷に

今後7日間のエネルギー危機リスクを示す指標は68(緊急)へとわずかに上昇し、現在の危機度47(警戒)との開きは21ポイントに達しています。北海ブレント原油が1バレル116.7ドルと直近90日平均を25%上回る高値圏にあり、国家備蓄は4,102万キロリットルと薄い水準です。加えて紅海やホルムズ海峡の海域では、UKMTOやMARADによる警戒が続いており、原油…

更新 2026-05-26 18:41 JST 警戒 46

先行リスク67に膠着、原油高・在庫減・海運警戒が重層的に

一見落ち着いて見える現在の需給の背後で、先行きリスクを示す指標は67の緊急圏から動かず、現在の危機度46との開きは21ポイントに達しています。背景には、北海ブレント原油が1バレル116.7ドルと直近90観測の平均を25%上回る水準にあること、日本の国家備蓄が4102万キロリットルと少なく、発電用LNG在庫も前年同期より12%減少していること、そして紅海・ホ…

更新 2026-05-25 07:00 JST 警戒 44

北海道26日夜の予備率7.6%、先行リスク66で緊急続く

向こう1週間の電力需給見通しで、最も厳しい時間帯は5月26日19時の北海道です。広域予備率は7.6%まで下がる見込みで、当日の最低値が11.1%だった東京エリアに比べて余力の乏しさが際立ちます。この差が、現在の危機度44と今後7日間リスク66との22ポイントの開きに表れており、目先の安定感だけでは測れない先行きの重みを示しています。

更新 2026-05-24 07:00 JST 警戒 45

先行リスク67に再上昇、北海道26日夜の需給逼迫が焦点に

5月26日夕方の北海道で、1週間先までの最低広域予備率が見通し7.6%にとどまり、週内の電力需給が一段とタイトになる見込みです。これに国際原油相場の高止まりや石油備蓄の低水準、中東航路の警戒が重なり、エネルギー危機の先行リスクを示す指数は前日から6ポイント高い67(緊急)となりました。

更新 2026-05-23 07:05 JST 警戒 45

先行きリスクが61に上昇、原油高と在庫不足が重荷に

数日先のリスクを示す指標が再び上向き、緊急圏内で61に達しました。現在の危機度45との差は16ポイントに開き、日々の需給よりも週内の物流や燃料在庫の重みが増していることを示しています。当日の電力では北海道で広域予備率が6.4%まで下がった時間帯がありましたが、全体の供給は大きく崩れていません。むしろ、目先を超えたところでリスクが積み上がっている点に注意が必…

更新 2026-05-22 07:10 JST 警戒 46

電力需給の改善で現在危機度が46に低下、週内リスクも57へ後退

5月21日の当日最低広域予備率が7.7%と前日の6.1%から回復し、現在危機度は46(警戒)まで下がりました。前回50からの4ポイント低下は、地域的な電力逼迫が後退したことを受けています。これに伴い、今後7日間リスクも73から57へと16ポイント低下し、緊急圏ながらも圧力が和らぎました。

更新 2026-05-21 19:13 JST 警戒 50

地域の電力需給悪化で現在危機度が上昇、週内リスクは73に

5月21日、地域の電力需給が全体のスコアを押し上げました。北海道エリアの当日広域予備率が6.1%まで下がり、危機度算出の下限が適用されたことで、現在危機度は前回の43から50(警戒)へ上昇しています。この動きは、実際に供給余力が狭まっている現場の状況を反映したものです。同時に、Brent原油価格が1バレル116.7ドルと高止まりし、直近90観測の平均を25…

更新 2026-05-20 07:05 JST 警戒 43

週内リスクは現在値を上回る、原油と海運警戒が焦点

いま読むべき点は、今日の危機度そのものより、週内の見通しが重く出ていることです。現在危機度は43で警戒水準のままですが、今後7日間リスクは58と15ポイント高く、緊急水準にあります。7日見通し内では、5月20日19時の北海道で広域予備率6.1%が最低として示されており、まずこの時間帯の更新が焦点になります。

更新 2026-05-19 15:43 JST 警戒 43

20日夜の北海道見通しが焦点、7日リスクは緊急水準へ上がる

今日の確認点は、現在の水準よりも数日先の見通しにあります。今後7日間リスクは58で緊急水準となり、現在危機度43を15ポイント上回ります。電力需給では、5月20日19時の北海道で7日見通し内の最低広域予備率が6.1%と見込まれており、週内の余裕を読むうえで最初に見るべき時点です。

更新 2026-05-18 06:58 JST 警戒 41

国内の備えを点検、7日リスクは注意水準へ低下

今日の読みどころは、外からの圧力を国内でどれだけ受け止められるかです。急な変化を示す材料より、燃料在庫の水準を確認する局面になります。石油は国家備蓄が4102万kLです。国家と民間を合わせた製品換算の備蓄合計は6572万kLです。発電用LNG在庫は212万トンで、前年同期比では8.6%少なく、構造的な弱さは緊急水準に置かれています。

更新 2026-05-17 06:55 JST 警戒 41

18日夜の東京見通しに焦点、先行リスクが現在値を上回る

今日確認したいのは、いま何かが急変したかより、週内の見通しが現在値より重く出ている点です。現在危機度は41で前回と同じ警戒ですが、今後7日間リスクは52と11ポイント高く、5月18日19時の東京エリアで広域予備率5.6%が見込まれています。5月16日の当日最低は北海道の12.8%で、注意の焦点は数日先に移っています。

更新 2026-05-16 20:08 JST 警戒 41

警戒感は前回から後退、焦点は国内バッファと週明け需給へ

前回より全体の警戒感は和らぎました。現在危機度は41で、前回の49から低下しています。今後7日間リスクも52まで下がりましたが、読み解きの中心は楽観ではなく、どこに注意が残るかです。原油価格はなお直近90観測平均を17.3%上回り、中東航路の警戒情報も継続しています。

更新 2026-05-15 13:46 JST 警戒 49

原油高と中東航路警戒で、週内リスクが危機水準に上昇

中東の海上警戒が続くなか、国際原油価格の高さと国内の電力・燃料バッファの薄さが重なっています。Brent原油は106.1ドルで、直近90観測平均を17.3%上回っています。北海道では5月15日19時の広域予備率が当日最低の-1.8%となり、燃料価格だけでなく電力需給にも緊張が波及しやすい環境です。

更新 2026-05-14 06:40 JST 警戒 44

原油高と中東海運リスクで警戒、週内の電力需給にも緊張感

現在危機度は44で「警戒」です。国際原油の代表価格であるブレント原油は106.1ドルとなり、直近90観測平均を17.3%上回っています。中東の主要航路では複数の航行注意や警戒情報が続き、輸入燃料に頼る日本のエネルギー環境に外からの圧力がかかっています。

更新 2026-05-12 06:40 JST 警戒 40

原油高騰と海運リスク長期化、北海道で電力需給逼迫の見通し

日本のエネルギー情勢は、国際原油価格の高騰と中東海域の緊張により、総合的な危機度が「警戒」レベルで推移しています。構成指標のうち、原油の中東依存や備蓄水準の低さを背景とする構造脆弱性は「緊急」に位置しており、外部ショックに対する国内の受け皿の弱さが改めて浮き彫りとなっています。家計に直結する灯油やLPガスといった燃料価格も高い状態が続いています。

更新 2026-05-11 06:43 JST 注意 39

原油高と中東リスクが直撃、北海道で予備率マイナス見通しに

国際原油価格の高止まりと中東海上輸送リスクの継続が、国内エネルギー供給に影を落としています。Brent原油は1バ レル118.3ドルと高値圏にあり、ホルムズ海峡周辺では英国海上貿易機関の警戒レベル3や米国航行注意が続いています。国内では石油備蓄量が低水準となる中で、灯油1缶(18リットル)が2,714円、LPガスが9,284円と家計の燃料費負担も重くなって…