今日のリスクはどこから来ているか
関西エリアで今日の電力需給が厳しい見込みとされ、現在危機度を押し上げました。石油備蓄の薄さと中東海運リスクも警戒材料として残っています。
関西の需給見通しが押し上げ、現在危機度は警戒上限へ
今日の悪化は、関西エリアで電力需給が厳しい見込みとされたことが出発点です。現在危機度は前回から5ポイント上がって50となり、「警戒」の中でも一段高い位置に移りました。地域限定の当日予報が、国内の電力面で見過ごしにくいサインになっています。
先を見る評価はさらに強く、今後7日間リスクは65の「緊急」です。東北エリアでは7日見通し内の最低広域予備率が2.9%とされ、余力の薄い時間帯が焦点です。加えて、国家備蓄は3,067万kL、石油備蓄合計は5,744万kLにとどまり、中東海運の警戒情報も続いています。