更新 2026-08-20 06:57 JST 警戒 49

現在危機度は低下、21日の電力と中東の石油・LNG供給網に警戒残る

前回より警戒の度合いは和らぎ、現在危機度は54から49へ下がりました。国内で次に確認したいのは、翌日の電力需給です。20日から26日までの7日間見通しでは、21日16時の中部・北陸・関西共通ブロックで予備率3.9%が期間内最低と見込まれます。この値は現在の全国状況ではなく、特定の日時と地域を示す予測です。更新後も最低地点が同じ時間帯と地域に残るかを追うことが大切です。

今日の読み方は、現在危機度の低下と、中東の石油・LNG供給網にかかる強い負荷を別の軸で捉えることです。中東側では、供給の落ち込みと主要航路の強い警戒に加え、原油を実際に使う燃料へ加工・流通させる段階にも圧力が表れています。主要航路を普段どおり使う余地が小さく、別経路や代替供給で新たな支障を吸収する余白も狭い状態です。この評価は中東側の供給・輸送環境を示します。船の流れが戻って定着し、燃料市場の圧力が緩むかが改善を判断する焦点です。