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19日夜は中部・北陸など6地域が焦点、中東の石油・LNG供給網も警戒
今週の電力需給は、8月19日19時を確認点に置くと読みやすくなります。17日から23日までの7日間見通しでは、中部・北陸・関西・中国・四国・九州の共通ブロックで、期間内最低となる広域予備率5.9%が見込まれています。17日当日の最低見通し8.6%とは対象期間も地域も異なるため、19日夜の特定ブロックを示す予測として捉え、次の更新で最低地点や時間帯が移るかを追うのが要点です。
中東側では、ホルムズ海峡など主要航路の警戒に加え、産地からの石油・LNGの送り出しも弱く、別経路や代替供給で支障を吸収する余白が小さい状態です。国内の現在危機度は53の「警戒」で、中東海運リスクのほか、公式ポータルの稼働と発電用LNGの備えも重みを持ちます。船舶位置情報による通航推計には欠測や妨害の影響があり得るため、公的な航行警戒と合わせ、船の流れが戻って定着するか、石油とLNGの送り出しが持ち直すかを見ていきます。