今日のリスクはどこから来ているか
北陸エリアで今日の電力余力が低下し、中東情勢対応ポータルの稼働と中東海運への警戒も続いています。現在危機度は46の「警戒」です。
電力需給は二つの時間軸、17日夕方の中部・北陸に焦点
17日夕方の中部・北陸を確認する際は、きょうの見通しと7日間の見通しを分けて読むことが出発点です。15日当日は18時30分、東京から九州までの共通ブロックで9.4%が最低と見込まれます。15日から21日までの7日分では、17日17時の中部・北陸共通ブロックが期間内最低となり、予備率は6.1%です。この値は特定の日時・地域を対象にした予測です。週明けの更新を追うのが今日の要点です。
電力会社の当日予報では、北陸エリアの電力余力低下が示され、現在危機度は前日より2ポイント高い46となりました。同時に、中東情勢対応ポータルの稼働や中東航路への警戒情報も続いており、国内の電力需給とは対象の異なる注意点として見ておく必要があります。ホルムズ海峡の通航状況は船舶位置情報の妨害などで低く見える可能性を含むため、推計値だけで結論を急がず、警戒情報と併せて見ることが大切です。次の確認点は、17日を対象とする予測の更新と、中東海運の警戒状態の変化です。