更新 2026-08-14 02:41 JST 警戒 43

中部・北陸の17日夕方が週内の要所、広域予備率6.1%見通し

今週の電力需給で確認すべき地点は、8月17日17時の中部・北陸共通ブロックです。8月14日から20日までを覆う7日間の見通しでは、この時間帯の広域予備率が期間内最低の6.1%となる予測です。これは現在値ではなく、地域と時刻を限った予測です。14日当日の最低値とは対象期間が異なるため、次の更新では数値の上下に加え、最低となる日時や地域が移るかを確かめると、週内の焦点を捉えやすくなります。

この見通しとは別に、現在の危機度を押し上げているのは中東情勢への制度対応と海運警戒です。現在危機度は43の「警戒」で、経済産業省の中東情勢対応ポータルが稼働し、英国・米国発の航行注意や国際機関による情報提供も続いています。ホルムズ海峡のタンカー通航は、船舶位置情報による直近7日平均が固定参照値の3.5%です。欠測や妨害で低く見える可能性を含むため、警戒情報と通航推計を併せて確かめる必要があります。国内では、発電用LNG在庫203万トンも現在評価の要因です。