更新 2026-08-13 07:06 JST 警戒 44

現在危機度44へ低下、残る焦点は中東航路とLNG在庫

きょうの評価は前回より落ち着き、現在危機度は44となりました。低下幅は8ポイントです。それでも経済産業省の中東情勢対応ポータルが稼働し、英国・米国発の海運警戒情報も続いています。ホルムズ海峡のタンカー通航は、船舶位置情報からの推計による直近7日平均が危機前の固定参照値の3.5%です。位置情報の妨害などで低く見える可能性を含むため、警戒情報と併せて変化を追う局面です。

国内で見落とせないのは、発電用LNGの在庫水準です。8月9日時点の在庫は203万トンです。前年同期比では1.0%となっています。中東海運への警戒と並び、次回公表で在庫水準がどう動くかが重要です。電力需給は13日から19日までの7日分を確認できます。期間内で最も低くなるのは、東京・中部共通ブロックの16日19時です。その時点の広域予備率は9.9%と見込まれています。今週はこの地域の夕方を中心に更新を確かめます。