今日のリスクはどこから来ているか

現在危機度は45点の「警戒」です。中東海運リスクを筆頭に、経済産業省の対応ポータル稼働、発電用LNG在庫の余裕低下が主な背景です。

2026-08-01 07:05 JST
2026-08-01のエネルギーリスク見取り図。現在は警戒45、7日間の最低広域予備率見通しは 5.5%、構造的な弱さは緊急56。主な要因は中東海運リスク、公式ポータル稼働、発電用 LNG バッファ低下です。
更新 2026-08-01 07:05 JST 警戒 45

8月3日17時、中部・北陸・関西の予備率見通しに注目

次の7日間で確認したいのは、日本時間8月3日17時の中部・北陸・関西共通ブロックです。電力広域的運営推進機関(OCCTO)が公表する8月1日から7日までの完全な7日分を確認できており、7日間の最低広域予備率見通しは 5.5%です。この値は7日窓の各日時・地域を通じた最低点で、対象はこの共通ブロックに限られます。この数字を予測期間内の値として受け止め、対象日時と地域、その後の見通し更新を追うことが今日の要点です。

この短期見通しとは切り分けて、現在危機度は45点の「警戒」で、前日基準と同じです。背景の中心には、中東海域で続く海運警戒、経済産業省の中東情勢対応ポータルの稼働、国内の発電用LNG在庫の余裕低下があります。直近の発電用LNG在庫は7月26日時点で202万トンです。今日の確認点は、7日見通しの更新に加え、海運警戒の継続状況と国内の発電用燃料在庫を、それぞれ別の時間軸として丁寧に追うことです。