今日のリスクはどこから来ているか
中東海域の海運警戒と経済産業省の中東情勢対応ポータルの稼働が、現在危機度を押し上げる中心です。国内では発電用LNG在庫と卸電力市場の代表価格が確認材料に残っています。
緊張は小幅に緩和、海運と発電用LNGの確認続く
今日の変化は、警戒を押し上げてきた構図が残るなかで、全体の評価が小幅に和らいだことです。現在危機度は前回から3ポイント下がり、41となりました。低下を個別要因に結びつける差分は示されていません。中東海域では英国海運当局の警戒レベル3や米国海事当局の航行注意が続き、経済産業省の中東情勢対応ポータルも稼働しています。国内では発電用LNG在庫と卸電力市場の代表価格が、引き続き確認点です。
数日先を見ると、7月26日から8月1日までの今後7日間リスクは41点の「警戒」です。取得された直接予測は現在危機度を上回らず、当日を含む期間の基準として現在危機度が採用されています。将来の上昇要因として採用された原因内訳はないため、海運警戒や国内の価格指標を週内リスクの原因へ読み替えずに見る必要があります。現在危機度の次の変化を追ううえでは、中東の航行注意の更新と発電用LNG在庫の推移が焦点になります。