今日のリスクはどこから来ているか

現在危機度は、METIの中東情勢対応ポータル稼働、中東海域の海運警戒、当日最低広域予備率4.5%などが重なって押し上げられています。

2026-07-24 06:56 JST
2026-07-24のエネルギーリスク見取り図。現在は緊急49、今後7日間は49点の「警戒」、構造的な弱さは緊急56。主な要因は公式ポータル稼働、中東海運リスク、電力需給タイト化です。
更新 2026-07-24 06:56 JST 緊急 49

危機度は5ポイント低下、国内電力と中東海運の確認が焦点

前回より緊張はやや和らぎ、現在危機度は49まで下がりました。大きな押し上げ要因は、政府の中東情勢対応ポータルが稼働していることと、中東海域での海運警戒が続いていることです。国内では当日の広域予備率が4.5%まで低くなる時間帯があり、電力需給の余裕もなお確認点です。

今後7日間リスクも49点の「警戒」です。対象期間は7月24日から30日までで、利用できる直接予測は現在危機度を上回らないため、今回は現在危機度を下限として採用しています。次に見るべき点は、当日夕方の電力余力が改善するか、中東海運の警戒情報が継続するかです。